Amazon Elasticsearch Service でもリザーブドインスタンスの提供が開始されました。

Amazon Elasticsearch Service でもリザーブドインスタンスの提供が開始されました。

Clock Icon2018.05.17

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こんにちは。池田です。先日(2018年5月7日発表)、Amazon Elasticsearch Service でもリザーブドインスタンスの提供が開始されたのを受け、購入画面と手順を確認してみましたのでご紹介します。

1.ダッシュボードへアクセス

何はともあれ Amazon Elasticsearch Service ダッシュボードへアクセスします。 画面左のメニュー「リザーブドインスタンス」を選択します。

変遷後の画面は、他のリソースと同様、購入済みリザーブドインスタンス(RI)の一覧が表示されるページとなっています。右上のボタンより購入画面へ移動します。

購入するRIの情報を入力する

上記画面になりますので、それぞれ上から順にご紹介していきます。 [予約名] 購入後に識別可能な名前を入力します。 [インスタンスのクラス] 2018年5月現在、購入可能なのは冒頭でご紹介している記事にある通り以下となっています。

[インスタンスサイズ] RIの適用を想定しているインスタンスサイズを選択します。

[インスタンス数] 購入したい数量を選択します。 [契約] RIの期間を選択します。他のリソース同様1年または3年を選択可能です。 [お支払い方法] こちらも他のリソース同様に「前払いなし」「一部前払い」「全前払い」から選択が可能です。

入力した情報と料金の確認

一通り入力が終わると、画面右側に料金に関する情報が表示されます。想定していた内容と違いがないか確認しておきましょう。

間違いがなければ、画面右下の[送信]ボタンをクリックし、最終確認画面へ移動します。

購入内容の最終確認

購入後のキャンセルはできませんので、ここで表示される内容が想定と一致していることをしっかりと確認しましょう。間違いがない場合は画面右下の[購入]ボタンをクリックすることで購入手続きが完了となります。

まとめ

フルマネージドサービスである Amazon Elasticsearch Service のコストもRIを購入することで削減できるようになり、ますます活用シーンが広がっていくと思います。他のサービスにもいえますが、長期にわたり利用するリソースでRIによる割引が受けられるのはありがたいですね。

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